株式会社アーバンシステム
みまさか木の家の家づくりについて
みまさか木の家ならではの「ローコストパフォーマンス」で、適正価格の住まいをご提案します
   
  お客様の細やかなご要望に、専門家として的確にお応えし、満足頂ける住まいづくりを追求
   
新世紀木造住宅の認定を受けた高性能木造住宅。気密性、断熱性、耐震性等に優れています
   
  第3者検査保証機関JIOによる10年間の瑕疵保証(最長30年まで)が受けられます
   
ご相談は無料です

土地探し・新築・リフォーム・住宅ローンのご相談・建築基準法の事・その他、随時住まいのご相談を受け付けております。お気軽にご相談ください。

ご相談日はご予約をお願い致します。お手数ですが、ご都合の良い日をご連絡ください。
ご希望の場合は、ご自宅まで伺います。
地図

※写真をクリックすると、詳細がご覧になれます。
H.M邸(玉野市田井、平成26年10月完成)
規模・構造:木造2階建 105.16㎡(31.8坪)
屋根:ガルテクト断熱ルーフ
 外壁:ガルスパン断熱壁
軽量超寿命の断熱ルーフ、モノトーンのシャープな外壁、いずれもガルバリュウム鋼板の建材です。
若い施主の趣向と建築家とのコラボレーションで完成した、デザイナーズハウスです。
内壁は、室内の空気浄化と消臭の機能がある天然石膏の左官仕上建材「オンザウォール」を使用しました。
 もちろん、エコキュート付きのオール電化設備、2階寝室、各個室には、空間をフルに利用した、広いロフトが便利です。
S邸(岡山市西隆寺、平成23年2月完成)
規模・構造:木造平屋建 248.66㎡
伝統の和風入母屋様式、「三州銀いぶし瓦」と日本古来の「土佐漆喰」塗の純白の外壁、玄関にはオリジナルデザイン白木格子戸、内部も建具、オリジナルデザインと松、パイン材の厚い縁甲板張、和室は伝統の床の間と違い棚造り、天井板は無垢の杉板と細部まで自然素材と良材にこだわった仕様に仕上げました。
M邸(岡山市伊島町)
規模・構造:木造2階建 223.06㎡ 
南フランス風の瓦と、明るい色彩のアンティークレンガの本格的洋館。
H邸(倉敷市片島町)
規模・構造:木造2階建 333.15㎡
年を経るごとに味わいを増す日本瓦と銅版葺屋根、趣深い京壁の、本格数奇屋造り住宅。
N邸(赤磐市桜ヶ丘)
規模・構造:木造2階建
100%岡山県産の桧、杉、松を使用した良質な純木造住宅。
H邸(岡山市益野町、平成21年7月完成)
規模・構造:木造平屋建 122.5㎡
伝統の和風様式、三州銀いぶし瓦と京聚楽(ジュラク)塗の外壁に倉敷格子をモチーフにしたオリジナル格子戸、内部も建具、照明などのオリジナルデザインと肥松や杉の厚い縁甲板、珪藻土、土佐漆喰(シックイ)などの自然素材にとことんこだわりました。

1.シックハウス症候群とは?
 特定の室内空気汚染によって、身体にさまざまな症状が引き起こされる健康障害。化学物質過敏症、アレルギー疾患、急性中毒等を、WHOの定義による「シックビル症候群」、日本では「シックハウス症候群」と呼んでいます。

2.シックハウス症候群対策
「化学物質過敏症」
 化学物質過敏症になる人は、最初に大量の化学物質を浴びることから始まるケースが多く、したがって、まず有害な建材を選択しないことが大切です。
 またアレルギー体質の人は、化学物質過敏症になりやすいという報告が、医学の専門化から出されているので、特に配慮が必要です。化学物質過敏症になる人は、決して特殊な人ではなく、本人の許容量以上の化学物質を浴びることにより、誰でも発症する危険性があるのです。
 揮発性有害物質を多く含む建材は、特に室内内装仕上材などの、直接室内空気環境に影響するものには、なるべく使用しないようにしましょう。


「アレルギー(喘息・アトピー性皮膚炎など)」
 アレルゲンは、人によって異なりますが、その中でもダニがアトピー性皮膚炎などの最大原因といわれています。ダニは、室温25度、湿度70%程度のときに最も繁殖するとされているので、湿度を下げる為に換気や除湿が必要です。
 室温を常に一定に保つエアコンの使用は、好ましくありません。エアコンによる暖房は、エアコンそのものがダニ、カビの繁殖の場となってしまうこともあります。ダニ、カビ対策には、次の4点が挙げられます。
   1.部屋の換気、通気を良くし、湿度を下げる。
   2.調湿性の高い内装材を使用する。
   3.カーペット類を避け、掃除しやすい環境を整える。
   4.天然の防虫効果のある建材を使用する。(ヒバ、ヒノキなど)


「建材について」
1.塗料・・・有機溶剤を使用しない。天然素材、水性、または天然油性のものを使用する。
2.壁仕上材・・・ビニールクロスは、できるだけ避け、紙や布を使用する。天然素材の塗壁、天然材板などが好ましい。これらは、有害物質をほとんど含まず、室内の湿度をコントロールできる。またこれらの建材の中には、有害な化学物質や臭気等を吸収し、抗菌効果を持つものもある。
3.壁紙用接着剤・・・メチルセルロース系を使用する。
4.壁下地・・・ベニヤ合板などの、有機溶剤系の接着剤を多く使用したものは避けるべきである。低ホルムアルデヒド合板、FC0タイプなどを使用する。
5.床材・・・天然コルク、天然リノリウム、ウールカーペット、麻カーペットなどが良い。
6.カーペット・フローリング用接着剤・・・ダンマル樹脂系、天然ラテックス系などを使用する。


「注意点」
 いずれにしても、有機溶剤塗料、また合板類、ビニールクロス類、床の塩ビシート類などは、揮発性物質の発散持続期間が長いので、特に注意が必要です。竣工時には充分な換気を心がけ、接着剤が固まってから入居しましょう。
 それらの化学物質は、日数により、かなり減少する物質と、あまり減少しない物質があります。トルエンやキシレンなどの揮発性物質は、なかなか減少しないので、使用を控えたほうが良いでしょう。
 厚生労働省が発表した室内濃度指針値など、目安になるものはありますが、できればサンプルなどで、臭いに耐えられるかなど、確認しましょう。


*環境建材の、資料、サンプルを取り揃えています。まずはご相談ください。